ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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6066.2024年3月31日(日) 4月以降年金支給増額は、実質減額の巧妙な罠

 今日で2023年度と卒業式シーズンの弥生3月は終わる。東京都内の最高気温は、今年最高の28.1℃だった。これまでの最高は11年前の25.3℃だった。今日の気温は何と7月上旬の気温だそうだ。明日4月1日から平成6(2024)年度がスタートする。4月は入学のシーズンでもある。思い起こせば、今から70年前に中学校を卒業して高校へ入学した。そして、高校卒業後2年間の浪人期間を経て大学生となり、1963年大学卒業と同時に、鉄道会社へ就職し、その後旅行会社へ出向して64歳で40年間のサラリーマン生活も卒業した。爾来自由気ままに文筆に手を染めながら肩の凝らない第2の人生を送っている。

 中学生までは親の言いつけのままに自分の意思や個性をあまり強く表すこともなく生きてきた。自分の意思と希望を試し出したのは、高校へ入学してラグビー部に入部してからである。弱かったラグビー部ではあったが、3年生時に主将を務め、それがその後の社会生活でも大分生かされることがある。大学では60年安保反対闘争に参加しながら、山岳同好会アルペンクラブで4年間北アルプスを主に登山に明け暮れた。そして大学3年になって経済学部の飯田鼎教授のゼミに加入して、初めて社会主義思想を真剣に勉学するようになった。卒論は未熟な「河上肇論」を書いた。爾来ゼミの仲間との交流は今も続いている。会社でも山岳部に入り仕事の傍ら社会問題にも強い関心を持つ一方で、海外への個性的な旅で臨場感を身に付け生活面においてもメリハリをつけるようになった。それを会社の内外で続け充実した生活と仕事をこなすことが出来た。そしてそれはやや減速してはいるが、今日もまだ続いていると言える。

 ついては、春はセンバツからと言われるように、今春の第100回選抜高校野球は今日阪神甲子園球場で決勝戦が行われ、群馬県の高崎健康福祉大学高崎高校が、昨春の準優勝校兵庫県の報徳学園を3x-2で破り、群馬県勢として初めてのセンバツ優勝を果たした。

 さて、「週刊ポスト」4月5日号特集記事に取り上げられている年金減額問題に興味を惹かれた。「4月から年金減額!」との見出しで、表面的には年金支給額は増えるが、実質的には減額であると書かれている。今年の春闘の「賃上げ」回答と金融緩和の「利上げ」の陰で、それらの上昇%分以下の年金の定期的引き上げが行われており、それは実質的な年金減額になると指摘しているのだ。厚労省は4月から厚生年金を夫婦2人の標準世帯で年金改定率2.7%に則り月額6,001円引き上げる。これは見かけ上は大分上がったように思える。しかし、平均物価上昇率3.2%を超える月額支給額(7,183円)でなければ、生活は苦しくなる。月額で1,182円不足ということになる。

 岸田首相は、春闘が決着した際「力強い賃上げの流れが出来ている」と述べて、マイナス金利からの転換を決め、日経平均株価が史上最高値の4万円を超えたことに対して、植田和男日銀総裁が「賃金と物価の好循環の強まりが確認されている」と国民目線とは離れたコメントを述べていた。前記の国民の受給額の減少には、目を向けず実質的には政府が考えていた、物価と名目賃金が大きく上昇するタイミングを捉えて闇間に年金の支給率を大胆に減額した。国民は「年金の罠」に嵌ったようなものである。

 所詮国民の懐具合などに無関心な国会議員には、自分たちが作った法律であっても実感としては分からないだろうし、理解しようともしないだろう。見かけ上は年金が増えても実質的には減額となる現実を、何とか彼ら全員に知ってもらう方法は考えられないのだろうか。さもなければ、同じような年金減額は毎年のように繰り返されることになるだろう。

2024年3月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6065.2024年3月30日(土) お騒がせ虹麹サプリと黄砂

 今世間を騒がせている事件に、小林製薬㈱の紅麹サプリメント問題がある。これを服用した人の中で今日までに5人が死亡し、114人が入院して健康被害が拡がった。厚生労働省も直接調査に乗り出し、今日厚労省と大阪市は原料を製造していた同社大阪工場へ立ち入り検査を始めた。紅麹は生薬に使われていたようだが、元々米や麦に紅麹菌を混ぜて発酵させたものであり、血中のコレステロール値を抑制するため健康食品に使用されているという。それでこのサプリメントを常用している人が多かったようだ。ただ、紅麹菌の中には有害物質を作り腎臓に影響を与えることがあるという。

 人命に関わる病因を作り出したことは、会社が責任を求められる重大な事故である。今会社が批判されているのは、サプリメント接種者に最初の症状を把握したのは、今年1月だったにも拘わらず、それを公表せず腎疾患が発生したと発表したのは、2か月も経った今月に入ってからだった。この2か月間に打つべき手を打たなかったことに厳しい批判の声が上がっている。会社がこの時期には珍しく昨日定期株主総会を開催したところ、出席の株主から次々と会社に対して厳しい質問があり、社長が涙を流す場面もあったという。

 昨日になって紅麹が一部の原料やサプリメントに含まれていたのは、高い毒性のあるプベルル酸の可能性があると小林製薬が厚労省に報告したことが明らかになった。イオンやファミリーマートなどコンビニなどでは、取り急ぎ商品の回収を行っており、紅麹を使った食品を製造している業者も今商品の回収を行い、その影響はかなり広範に広がっている。国内ばかりでなく、海外でも売られているので、今後紅麹商品は影響が大きく一層広がりそうである。

 さて、今やこの季節には恒例となった中国大陸からの黄砂が今年は大掛かりとなって中国や、韓国を襲っていたが、今日日本にも黄砂注意報が出て、家の窓は開けないようにとか、車の運転に支障が出たり、洗濯物に黄砂が付着する可能性があると注意を呼び掛けている。午前中にはテレビ画像で見る限り、都内でも遠方に霞がかかったような状態である。

 黄砂と言っても単なる砂だと思っていたが、ユーラシア大陸のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠など乾燥地域で、強風によって発生する砂塵により数千mの高度まで巻き上げられた土壌と鉱物の粒子である。それが4月を中心に偏西風に乗って中国、韓国、日本に飛来し、大気中に浮遊したり降下する現象である。近年大分調査が進んだようで砂の中に黄砂粒子といわれる石英や長石などの造岩鉱物や、雲母、緑泥石などの粘土鉱物がかなり含まれていることが分かってる。

 これまで黄砂による身体への影響などはあまり気にはしていなかったが、小林製薬の虹麹事件発生以来黄砂にも感心を抱くようになった。目、鼻、皮膚などのアレルギー症状との関連があり、目のかゆみ、結膜炎、鼻水やくしゃみなどを引き起こすと言われている。今日は自宅の窓は締め切っていたが、マスクを着用してウォーキングには出かけた。これは止めた方が良かったかなとも思わないわけではなかったが、視界はかなりはっきりしていたので、大丈夫だろうと決めた。これからもまだ黄砂の第2弾、第3弾がやって来るやも知れないので、その時々に応じて対処したいと考えている。

2024年3月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6064.2024年3月29日(金) 数字の一致で第3次世界大戦へ発展か?

 遅ればせながら桜が開花しつつある中で、東京の桜開花は今日と言われていた。ところが、今朝から激しい風雨によりそれも延期されるだろうと思っていたところ、午後から日が照り出し風も収まった。すると靖国神社で気象庁係員がいくつかの開花の様子をチェックした後に開花を宣言した。驚いたことに今日は気温が22.1℃に上がり暖かくなったせいもあるのだろう。それでも今日の開花宣言は、過去10年で一番遅かったという。午前中の激しい風雨では、とてもウォーキングはダメだと諦めていたが、風雨とも収まったお陰で快晴の下にいつも通り予定コースを歩いてきた。

 さて、相変わらず戦闘が激しいウクライナへロシア軍が侵攻を始めたのが、2年前の2022年2月24日であるが、この因縁の日時からウクライナ戦争が第3次世界大戦へ発展することを心配する声があると知った。第1次世界大戦と第2次世界大戦の開戦日が奇妙にもその数字が一致するのだ。第1次大戦開戦は、1914年7月28日、第2次大戦は1939年9月1日である。西暦を2桁に分けて加えると、第1次大戦は19+14+7+28=68となり、第2次大戦は19+39+9+1=68と不思議にも全く同じ数字「68」になる。問題のウクライナ戦争開戦日は、20+22+2+24で、これも「68」である。数字的にはウクライナ戦争は、第1次、第2次世界大戦とドンピシャリである。こうまで数字が一致するというのでは、迷信と笑い飛ばすわけにもいかない。よほど停戦への覚悟を決めないと本当に第3次世界大戦へ発展して取返しがつかなくなる恐れがある。

 昨日国会では、来年度の一般会計予算が承認された。今年度の当初予算こそ下回ったが、2年連続で110兆円を超えた。財源の3割以上を国債発行に頼る厳しい財政状況である。去る18日に日銀が11年間に亘る異次元の金融緩和策を解除したが、これにより国の借金の返済や利払いに充てる国債関連費用が一層大幅に増大することになる。政府は財政の健全化と口では言うが、これはいつも空念仏で実際に借金が減ることはない。また、防衛費が1兆1千億円も増額され、8兆円一歩手前の7兆9172億円となった。これは全予算の7.1%に当たる。これによりイギリス、イタリアと次期戦闘機まで開発しようというのである。戦争へひたすら直進する岸田内閣の本音を晒け出している。

 ついては、今日日本ペンクラブよりペン会報3月号とともに会報特別号を送って来た。昨年会員に「明日の言葉」というタイトルで寄稿を募ったものである。字数に制約があるので、充分意を尽くすことは出来ないが、私なりに「真実が分かる臨場感を!」と題して、現状の政治姿勢について書いた。憲法違反から軍備増強、そして今強引な敵基地攻撃能力など岸田政権の戦争まっしぐらについて皮肉を込めてほんのちょっぴり反戦論を書いてみた。一番伝えたかったことは、机上論、また無体験の延長線上で話をするばかりの今の政治家は、戦争の怖さを知らないということである。だから戦争を軽く考えている。それは戦争体験がないからである。戦地で敵の攻撃に晒された恐怖感を知らないから、身勝手な平和論ばかり唱えるのだ。残念ながら今の政治家には何を言っても分かってもらえないと思うが・・・。

2024年3月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6063.2024年3月28日(木) 日本人の識字率の実態は意外に低い。

 昨日のブログに本を読まない人や、手紙を書かない人について取り上げたが、案外知らなかったのが、日本人の識字率が考えていた以上に低いということだった。日本人の識字率は、ほぼ100%と信じられているが、それはどうも幻想らしい。戦後憲法により学校教育は小中学校6・3制が義務化されて、2022年には就学率は99.96%にもなり、義務教育9年間に学んだ当用漢字1,850文字の読み書きは、中学卒業時には出来るようになると考えられてきた。

 ところが、20年の国勢調査によると最終学歴を「小学校卆」とした人が、約80万人もいたという。また卒業生と言えども病欠や不登校などで学校に通学せず形式的に卒業した人が結構多くいるということである。しかも近年は中学生の二十数人に1人が不登校と言われている。家庭が貧しいために中学生のころから働いて、夜間中学に通っている人も多い。そんな中で識字率がほぼ100%なんて考えられない。

 戦後GHQの占領下において、日本人の読み書き能力を調査して読み書きがまったく出来ない「非識字者」は、僅か1.7%でその水準はかなり高いとされてきた。それが昨今の社会の影響もあるのか、大分低下してきている。それが直接「読書をしない人」とか、「手紙を書かない人」になるわけではないと思うが、個人的な見解を述べるなら、読み書きは教養の基礎であり、学校をはじめ社会全体が意識して読み書き能力を上げるよう努めないと全般的にレベルは下がるということではないだろうか。

 国立国語研究所が調査の結果、「識字率がほぼ100%とされてきたことが『共同幻想』だったと世の中に知ってもらい、必要な施策を取らなければならない」と指摘した。こういう研究と施策を講じなければ、日ごろから本を読む習慣を失くしてしまうということにもなるのだろうか。

 さて、先日韓国でのアメリカMLB開幕戦の後明らかにされた違法賭博事件で、ドジャース大谷翔平選手の通訳だった水原一平氏が球団から解雇され、その後スポーツ・メディアで大きく取り上げられている。

 何といっても水原氏は大谷選手が信頼し、その活躍を身近で支えてきた人物だっただけに、大谷選手の銀行口座から多額の賭博資金を支払っていたことに、大谷選手をはじめドジャースの選手たち、家族らに衝撃を与えている。

 昨日大谷選手が記者会見で一連の経過につき文書を配布して発表した。これまでの大谷選手の活躍と優しい人柄などが多くのファンを惹きつけて来たが、大谷選手自身水原氏のウソに騙され驚きショックを受けたと語った。人柄の良さもあり大谷選手へ日本では多くのファンから同情が寄せられている一方で、アメリカでは必ずしも同情ばかりがあるわけではない。そこには底意地の悪さもあるようで、違法賭博を知ったFBIはシーズン開幕直前に大谷側に知らせずに、アメリカのスポーツ・メディアに情報を流したことである。それが水原氏への個人的TVインタビューとなり、結果的に大谷へのダメージが大きくなり、大谷が昨日文書ですべて水原氏のウソだと主張しても全面的に信用されていない空気がある。ネットでは、一部のアメリカ人の間にはアジアからスーパースターが現れたことに対する妬みややっかみがあるとされている。

 確かに疑問が多く、大谷選手は6億8千万円のような高額な資金を自分の個人口座から支払われたことにどうして気が付かなかったのか、また知ったとしたら何が故に大谷選手はストップを掛けなかったのか、理解出来ない。大谷選手側に軽率に看過した点があったと思う。まだ当分捜査が続くようで、その影響だろうか大谷選手のバットが火を噴かないようだ。どうも後味の悪さが残りそうな事件である。

2024年3月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6062.2024年3月27日(水) 読書をしない人とホラを吹く人が増えた。

 セルビアでヴァイオリニストとして活躍されている豊嶋めぐみさんから、一時帰国して名古屋で演奏会を行うと連絡があった。名古屋で聞くのは無理であるが、試演会という形で新宿の区民会館角筈ホールで演奏するということで、ゼミの友人赤松さんと約束して今日会場へ出かけた。同じ桐朋大学出身の親しいピアニストとの合奏で、サン・サーンスの♪序奏とロンド・カプリチオーソ♪とベートヴェンの♪ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調「春」作品24♪、そしてヴ―イッチ♪アヴェ・マリア♪を演奏されたが、素晴らしい演奏に心から惹き入れられた。明後日には名古屋へ行き、演奏会を終えてすぐセルビアへ帰られるという。そこで試演会を終えてから半蔵門にある赤松さんの良く知るフレンチ・レストラン「オープロヴァンソー」で、ランチをともにして会話を楽しんだ。レストランの雰囲気も洒落ていて、食事も美味しくつい会話が弾んでややおしゃべりが過ぎたかも知れない。

 最近本を読まない人や、手紙を書かない人が増えたことが問題視されていることを話し合ったが、実は昨日も中学の同級生と同じ話題を話し合った。大河小説を読んでストーリーの舞台を実際に訪れ現地を知ることが世界観を広げることにもなる。そんな話をしているうちに実際に現場を見なければ、本当のところはわからないものだという話になった。私の体験上からも現場を訪れることによって臨場感を通して覚った真の体感がいかに大事かということを話し合った。そこで数日前の朝日新聞で見た弁護士の旅行観が思い出された。実は朝日にも久しぶりに目立ちたがり屋のその弁護士さんがインタビューに応えていたのである。

 その弁護士さんのお名前は久保利英明氏である。最近テレビで見かけることが少なくなったが、かつて企業の総会屋対策で名を上げ、テレビにも度々派手な服装で登場した人である。当時からその派手な背広姿は人目を惹いていたが、昨日の新聞紙上に紹介された太い縦じま模様の背広姿の写真とインタビューを見て、相変わらず昔と変わっていない印象だった。今年80歳になろうとする弁護士で、旅好きと自ら語り旅行体験を披歴しているが、いくら旅好きとは言え、多忙であろう弁護士になってからこれまでに約170か国を訪問したというが、一概に信じられようか。外務省のデータによっても、現在国家として日本が承認しているのは、195か国である。世界の国の9割近くを訪れたとはちょっと信じかねる。それを弁護士業をこなしながらこれほど多くの国を訪れられるだろうか。弁護士が初めて海外へ出かけたのは1968年という。

 僭越であるが、因みに私自身はその2年前の1966年に初めて海外武者修行に出かけ、鉄道業から海外旅行業に代わって旅行を生業として度々海外へ出てからもかなり多くの国々を訪れたと思っているが、久保利弁護士に比べれば、その半分程度の94か国でしかない。弁護士のような忙しい生業で旅行とは直接関係のない仕事に就きながら、170か国も訪れることなんてどう考えても難しい。高名な弁護士さんのメンツを汚すようで僭越であると思いながら、実際に海外旅行に半世紀以上に亘って関わり、五大陸をすべて旅した実体験がそう思わせるのである。悪気はないと思うが、弁護士の「ホラ」のような気がしてならない。本を読まない人が増えた、手紙を書く人が減った、そしてホラを吹く人が増えたように思えてならない。朝日大新聞社が、そんなことまで見抜けず弁護士にヨイショをしたのだろうか。

2024年3月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com