ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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6071.2024年4月5日(金) 台湾の地震と、今の国会議員に思うこと

 3日に起きた台湾・花蓮県の地震が予想以上に日本国内で関心を持たれている。台湾は意外にも日本に劣らず地震発生が多い地震大国であり、同じ地震国としてお互いに支え、助け合う間柄である。地理的にも近く同じ太平洋プレート上にあるだけに、日本の地震が打てば響くように台湾に気持ちが伝わるようだ。そのためこれまでにも地震が起きる度に相互の援助や支援活動が行われた。今年1月の能登半島地震でも発生と同時に台湾国内で募金活動を行うほど緊密な友好関係にある。当然日本からも岸田首相が直ちに蔡英文総統宛お見舞いの書状を送った。

 こんなこともあった。国連安保理事会で出席者から地震を心配する声が出たことに対して、中国政府国連次席大使が、国際社会からのお見舞いと心配に感謝すると述べ、被災した台湾同胞に心からお見舞いを申し上げ、援助を惜しまないと発言したことに対して、台湾外交部は強く反発し、「国際社会の認識を操作するために地震を利用する中国の恥知らずな行為を厳粛に非難する」とその発言を批判した。台湾がこれまで中国政府にしばしば神経を逆なでされるような行為をさせられていただけに、台湾側の気持ちは良く分かる。

 ところで、その地震の惨状がテレビで生々しく伝えられているが、私自身近年は訪れることもなくなったが、1970~80年代には度々出かけ、東西横貫行路は何度も往復し、太魯閣峡谷も訪れていたので、現地の様子は見当がつき懐かしく感じられる。1999年に大地震が発生して、2,400名がその犠牲となったが、今回は現状では10名の犠牲者に負傷者が千余名である。だが、山岳地帯に観光の名所が多く、そこで岩石の崩壊により多くの人が孤立状態に陥ったり、岩石が道路上に落下して交通障害を起こしたり、被害は拡大しそうであり、予断を許さない。

 さて、昨日公表された自民党国会議員に対する党内処分の内容について、案の定各メディアの報道は批判だらけである。中でも朝日の「天声人語」には皮肉たっぷりの面白い表現で書かれていた。「1月に立件されたのは、派閥の会計責任者らと一部の議員だけだった。おとがめなしの幹部が、知らないはずがない。上から読んでも、下から読んでも『白くて黒し』」。図星である。

 朝日社説には、実態解明を置き去りに、内輪の「基準」で結論を出しても、岸田首相が目指した「政治的なけじめ」にはなり得ないとして容認できないと厳しく指摘している。自民党内では、当の処分を受けた議員が裏金を棚に上げ、首相を非難する内紛状態に近いが、腹に一物ある議員も地元の後援会などを謝罪行脚しながら事情説明をしているようだが、行状については随分厳しい指摘をされ、中には地方支部内で次期選挙には推薦しないような危うい綱渡りをしているようだ。

 ついては、昨日今年度の各党への政党交付金が公表された。共産党だけは、当初から党として受け取りを辞退しているが、他の政党はすべて有難く受け取っている。当然国会議員数の多い自民党が315億3千万円で最高である。党議員数259人で割ると1人当たり1億2千万円になる。これは必ずしも議員個人の懐に入るわけではないが、その支出した用途が不明のものが多い。この政党交付金は、国民1人当たりの負担が250円になる。国民におんぶにだっこで、アルバイトで裏金を入手して脱税行為を行っている。僭越ながら私の持論であるが、国会議員数が多すぎる現状から経費節約、及び見える議員活動の見地から国会議員数を半減し、世襲議員選出に制約を課し、広い選挙区で国民1人1人が地元議員の行動を監視できるよう施策を考えるべき時だと思っている。

2024年4月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6070.2024年4月4日(木) 桜満開、大谷第1号、そして裏金疑義

 先月29日に桜の開花が宣言されたが、今日桜満開となった。各テレビでも目黒川沿いの満開となった桜を放映していた。実際近所をウォーキングしても呑川の桜並木が満開で見事なものだった。その満開と足並みを揃えるようにMLBドジャースの大谷翔平選手が、漸く待望の今シーズン、ホームラン第1号を放った。開幕から9試合目41打席目で、遅い桜の開花に合わせたかのように、今までの大谷選手の第1号ホームランの中でも今日の一撃は最も遅い開花だった。いろいろなストレスも取れたと思うので、これからの活躍に期待したいと思う。

 さて、爽やかな桜の満開とは裏腹に、いつまで経ってもぐずぐずして一向にすっきりした解決策が出て来ないのが、政治家集団の闇の中の画策である。今日自民党は裏金問題に解決策ではなく、その場しのぎとして裏金を5百万円以上ポケットに入れたまま黙っていた自民党議員に対して、茂木幹事長が処分を発表した。ただ、裏金を申告することもなく、また税金を支払うこともなく、脱税したままその場を収めただけであって問題の根本的解決とは程遠い。

 こんな処分では国民は納得しないだろうし、党内にも私利私欲とか、不公平な扱いだとの不満が身勝手にも処分された議員の間にわだかまってもいるようだ。

 裏金を手にした以上全員が脱税行為を犯したことになり、国税庁が一向に踏み込まないのもおかしい。今日の処分では、5百万円を区切りにそれ以上裏金を受け取った議員は処分して、それ以下の裏金なら処分をしないという一般人には到底理解出来ないお仕置きである。更に気になるのは、3,500万円という最高額を受け取りながら処分を逃れた二階俊博元幹事長と、最高責任者である岸田首相自身に処分を課さなかったことである。二階氏は、次回衆院選に立候補せず、引退することを懺悔と受け取ったのか、もう85歳で将来的にはさほど期待出来ず引退は時間の問題である。それなら高額の裏金を受け取ったことに対して、党としては他の幹部同様に処分を課すべきではないだろうか。どうも片手落ちの印象が強い。首相には混乱した党内を切り抜けて欲しいという願望があるからだそうだが、党の最高責任者として最低限何らかの処分を自らに課すべきだと思う。

 安倍派幹部の中で塩谷立・元文科相と世耕弘成・前参院幹事長に8段階ある処分のうち2番目に重い「離党勧告」、下村博文・元文科相と西村康捻・前経産相に3番目に重い「党員資格の停止」1年間課すことになった。この処分に対して早くも塩谷立・元文科相が独善的であると抗議をしている。世耕氏は離党届を提出したが、塩谷氏は後援会と相談するなどとごねている案配だ。

 いずれにせよ39名の議員の処分となると、当然軽重があり、反って党内に不満が燻るのではないかと懸念する。この処分が公表された後に、どういう反応が公になるだろうか。議員の身勝手な我が儘を許すべきではないと思うが、首相はいかに不満を収めることが出来るだろうか、その手腕を見届けたいと思う。

2024年4月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6069.2024年4月3日(水) 川勝平太静岡県知事、唐突に辞意表明

 昨夕川勝平太・静岡県知事の突然の辞任表明には些か驚いた。かねがね失言の多い知事と承知していたが、辞任を決断した直接の原因は、1日に県庁で行われた入庁式で新規採用職員に向けた訓示の際、知事の口を突いて出た不見識な職業の差別観に批判が集中したからである。新人職員を前に、「県庁はシンクタンクであり、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりするのとは違って、皆さんは頭脳、知性の高い人であり、それを磨く必要がある」と発言して批判を浴びたのだった。こんな物言いでは、職業差別もさることながら、若い職員に役人として思い上がりを増長させるのではないか。知事の世間知らずには呆れるばかりである。県庁へは「農業や畜産に携わる人は知性が低いというのか」と電話やメールなどで抗議や苦情が寄せられた。知事には過去の放言や失言暦もあり、またか、というのが一般人の受け止め方である。

 すると昨日になって記者団の取材の場で、突然「6月の県議会を以て職を辞す」と知事辞任の意向を表明したのである。15年も務めた知事という要職を任期途中で簡単に放り出す無責任と非誠実さにも、これが大学教授だった人かと不審感を覚える。

 川勝知事は、これまで物議を醸す発言を乱発している。県内の自治体の優劣を比較するように「磐田は浜松より文化的」とか、「浜松市は80万都市で遠州の中心であるが、御殿場市は8万の人口で、コシヒカリしかない」と理不尽な発言をして非難され、給与と期末手当を返上し、生まれ変わると富士山に誓ったと述べていた。これらの暴言に対しては、県議会が知事の辞職勧告決議案を賛成多数で可決し、御殿場市民の知事辞職を求める請願も可決された。知事としての資質を欠いていると言われながらもそれらの決議には法的拘束力はなく、川勝知事は辞職しなかった。

 JR東海が2027年度までに開通を計画していたリニア中央新幹線も県内のトンネル工事の湧水問題でJRと静岡県との話し合いが進まず、先日JR東海はそのプロジェクトを延期せざるを得なくなった。

 川勝知事は早大教授時代からしばしば問題を起こしており、学者としても政治家としても実績よりも不用意な言動が目立ち、考えてみれば、昨日の辞職会見もなるべくしてなったということではないだろうか。それにしても知事に対する県民の声は、厳しかった。4回も知事選挙で勝ったということは、シンクタンクである静岡県庁と県民ともに知事としての素養を彼らが見抜けなかったほど頭脳と知性が低かったということになるのだろうか。

 今日午後3時半から県庁で記者会見し、冒頭に発言の中に人々の心を傷つけることがあったとすれば、謝罪したいと述べつつも発言は撤回しないと語った。この点とリニア中央新幹線の開業が延期になったことを辞任の理由に挙げた。

 さて、今年元旦に能登半島地震が起きて3か月が経ったばかりで、未だに8千名をこえる人々が避難生活を送っている。その最中の今朝9時前に台湾・花蓮でM7.7の大きな地震が発生した。最大震度6強だった。10階建てのビルをはじめ、多くの建物が崩壊した。そして9時1分には沖縄地方に津波警報が発表され、10時40分に津波注意報に切り替えられた。テレビではNHKをはじめ、各局が一斉に津波情報を伝えた。昼前には警報は解除されたが、台湾と日本とは目と鼻の先であり、その影響はお互いにすぐ現れる。地震王国日本としても国内ばかりでなく、近隣諸国の地震情報にも警戒が欠かせない。

2024年4月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6068.2024年4月2日(火) 人手不足で「2024年問題」はどうなる?

 今取り沙汰されている「2024年問題」の中でも、とりわけ物流や運送業界の問題が大きく注目されている。働き方改革法案によりドライバーの労働時間に上限が設けられて生じる問題である。ドライバーの時間外労働時間が年間960時間以内に制限されることで、1人当たりの走行距離が短くなり、長距離輸送が難しくなると心配されている。加えて、物流・運送業界の売り上げ減少、及びドライバーの収入の減少も懸念されている。これまで長期間ドライバーを酷使し看過してきたツケが最近になって深刻になったということである。これによりドライバーの労働時間が短くなり、輸送力が不足し、物が運べなくなる事態も可能性として考えられている。

 そもそも今年度この問題が浮上したのは、5年前の2019年4月に施行された労働者の時間外労働に関する規制で、例外的に物流、運送、建設、医療業界については、5年間の猶予期間が設けられた。その猶予期間が切れたので、今年度から上記業界に規制が課されることになった。問題は、経済発展に伴う規制により人員不足が深刻になり、人員の確保が一層難しくなることである。特に、物流、運送業界ではこのままの状態だと営業用トラックの輸送能力が今年度は14.2%、30年には34.1%も不足すると試算されている。根本的な原因は、荷物量が近年大幅に増えたことがある。また、折角届けても届け先が留守で、再配送するという二重手間も大きなロスと考えられている。どういう解決法を探るのだろうか。いずれにしろ基本的にドライバーの数が足りないという問題を解消しなければ、根本的には解決されない。

 ところで、大分古い話になるが、大学を卒業して小田急電鉄へ入社し、見習い駅員として新原町田(現町田)駅勤務の2年目に入って直ぐ1964年の今日、町田市内の商店街に米軍戦闘機が墜落し4人が死亡した。その日は前日朝からの24時間勤務を終えて朝9時過ぎに職場を去り、夕方テレビでこの驚愕の惨事を知った。私から駅務を引き継いだ同期入社の友人が駅勤務中に爆発音を聞いたり、慌ただしいその日の様子を翌日出社した時に話してくれた。翌日出勤した際にも、駅周辺には警察官が随分警戒していたものだ。早いものであれからもう40年になる。昨年11月に屋久島沖合で墜落した米空軍輸送ヘリ・オスプレイが、この3月には一方的に飛行を再開した。航空機が人家の上空を飛行するのは、怖いものである。

 さて、2つの国家の指導者の存在が問われている。ひとつは、イスラエルのネタニヤフ首相のリーダーシップに反対する国民のデモが、国内で広がっている。昨年10月のハマスによる攻撃以前から、国内ではその有無を言わせないネタニヤフ首相の強硬なやり方に国民の不満が溜まっていた。それでもハマスへの反撃の際には、表面的に国民の不満は埋もれていた。だが、最近のガザ地区へのイスラエル軍の再三の攻撃には、ハマスに人質として家族を奪われた人たちを主に不満が噴出している。デモは首都テルアビブをはじめ国内に広く広がっている。人道面で国連からもイスラエルに対して、休戦を度々要請しているが、イスラエル政府は耳を貸さず熾烈な攻撃を加えている。ついに支援国アメリカのウォルバーグ下院議員に馬鹿げた発言をさせるほどの無慈悲さである。下院議員は悪乗りして、「ガザ地区にハマス打倒のために長崎や広島と同じく原爆を投下すべきである」と驚愕的で非常識な発言を行う有様である。

 また、もうひとつとは、これまで絶対的権力を行使していたトルコのエルドアン大統領の権威に陰りが見えたことである。このほど行われたトルコ統一地方選挙で、最大都市イスタンブール市長選、首都アンカラ市長選、及び多くの市長選においてエルドアン大統領と与党公正発展党(AKP)が推した候補者が相次いで敗れ大きな打撃を受けた。20年以上に亘って政権運営を任ってきたエルドアン氏とAKPにとっては最悪の結果となった。 ウクライナ戦争では、ウクライナとロシアの間の介在役を買って出て国際的な存在感を示そうともしたが、思うようには行かなかった。しかし、その存在感は中東諸国の間では一頭地を抜いていた。結論から言えば、独裁者的な指導力では、最早国民が納得しないということでもある。先般圧勝したプーチン大統領も、国民に圧力を押し付けるような戦い方では、遠い先の話かも知れないが、恐らくプーチンも人びとから排斥デモによって追われるか、存在を忘れられることだろう。

2024年4月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6067.2024年4月1日(月) エイプリル・フールに朝日新連載小説

 一昨年8月以来朝日朝刊に連載していた直木賞作家で、時代小説家の今村祥吾の「人よ、花よ、」が延々576回の連載を昨日で終わり、今日から推理小説家の湊かなえの「G線上のアリア」が始まった。今村の小説は、南北朝時代の楠木正成死後の息子正行(小説では通称「多聞丸」)が、父正成そっくりの考え方、戦法で戦国の世を生きる。楠木軍を最後まで守り南北両朝の間で正行の気持ちは揺れながらも、後村上天皇への忠誠の故に南朝に組して高師直との闘いに向かう途上で長編小説は終わる。

 若いころは興味を抱いて読んでいた新聞連載小説だったが、近年興味が薄れてきた。一口に言えば、最近の新聞連載小説は、概して「意味不明でストーリーが分かり難く面白くない」に尽きる。そのことを2022年8月16日付のブログ上に「つまらない新聞連載小説」と書いた。すると結構大きな反響があって、Googleが毎月送ってくれる私のブログの中のアクセス・ランキングに、直ちにそのブログが1位にランクされ、以後今年1月までほぼ毎月のように1年半に亘って1位か2位にランクされるようになった。その内容は、今村作品以前の連載、ドイツ在住の芥川賞作家・多和田葉子の「白鶴亮翅(はっかくりょうし)」があまりにもつまらなく、内容も意味不明でどうして朝日がこのような小説を掲載するに至ったのかまったく理解出来ず、ブログに批判的に取り上げたものである。同じ考えの読者がよほど多かったものと思える。その直後に多和田はこの連載を100回も行かずに打ち切った。

 はっきり言って、昨日まで連載の「人よ、花よ、」は時代小説で登場人物は楠木正成・正行父子である。筋書きは単純そうでありながら、登場人物名、地名、地位名などがやや複雑で、難しい漢字にフリガナを付けているが、中々読み難い。「白鶴亮翅」ほどのことはないが、やはり今どきの新聞小説なのかなと考えながら読み続けた。

 今日から始まった湊かなえの「G線上のアリア」は著者によれば、介護をテーマにしたサスペンス・ミステリーとのことであるが、題名がかのバッハの名曲と同じで、曲自体は素晴らしいメロディーで、黙って聴いていたくなる曲である。果たして名曲と施設の介護がうまくマッチングした名作となるであろうか。新聞小説にしては挿絵がないのも珍しい。半信半疑の気持ちに期待を込めて明日からの続きを待ちたいと思う。小説の世界ならフィクションで済むが、現実にノン・フィクション的な言動が成され、それが好ましくないものだとするなら、やはり言うべきは言わなければならないと思う。

 さて、このところ11月のアメリカ大統領選を意識したのか、トランプ前大統領の言動が些か過剰に取り沙汰されている。そのひとつに、トランプ政権時代にホワイトハウス秘書室長を務めていたジョン・ケリー氏が暴露した記事がある。トランプ氏がアドルフ・ヒットラーを「良いことをした」、北朝鮮の金正恩・総書記を「OKガイ」、そしてあのロシアのプーチン大統領ら独裁者を称賛する発言を度々していたと驚くような内容暴露である。

 この他にもトランプ氏自身が、走るトラックの後部にバイデン大統領が手足を縛られ拉致されるような写真を張り付けた演出をネットに投稿した。泥仕合もここまでエスカレートすると大統領選の品位を疑いたくなる。半面アメリカ人の好ましからざる品格、常識がこの選挙戦により益々明確に露呈される。

2024年4月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com