ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5227.2021年9月3日(金) 菅首相、総裁選に出馬せず首相退任へ

 お昼のニュースで「菅総理、総裁選に不出馬」と報じられ驚いた。昨日までそんな素振りは全く見せず、今日の朝日朝刊トップに「菅首相、二階氏に出馬伝達」と書かれていた。それが夕刊では大きく反対の「菅首相、総裁選に出馬せず」となっている。前向きだった総裁選への出馬が、1夜にしてひっくり返ったのには、自民党の役員会で聞かされた党役員らも信じられないと語っている。特に、二階幹事長にとっては、菅首相から今期限りで幹事長から身を退くよう求められ幹事長職を明け渡すことまで表明していたが、お互いが辞めることになったのには、2人の間に何か覗い知れない原因があったのかも知れない。菅首相が総裁選に出ないことは、今月限りで首相を辞めることでもある。総裁選不出馬の理由として、首相自身は、コロナ対策と総裁選運動はとても両立出来ない。コロナ防止対策に専念したいので、総裁選へ出ないと語ったそうだが、それならどうして昨日まで出馬をほのめかしていたのか。それにしても1日にして考えが変わったのには、曰く言い難い伺い知れない理由があるのではないかと思う。これから政治家評論家諸氏のコメントを聞いて考えてみたい。

 菅総裁の総裁選不出馬によって、総裁選レースは複雑な各派閥の思惑で分からなくなりそうだ。現在立候補を表明している岸田前政調会長、高石前総務相、一旦は立候補を取り止めた下村政調会長の他にもチャンス到来と名乗りを上げる候補者がいることだろう。来る17日が告示だが、中クラスの群雄割拠の中で果たして誰が次の国政を担うことになるだろうか。これから当分の間メディアも騒がしいことだろう。

 ところで、アメリカ軍のアフガニスタンからの全面撤退完了で、アメリカの自己都合による行動がいろいろ問題を投じているが、利己的に駐留に伴う費用が過大化したことが撤収の最大の原因に上げられているようだ。

 アメリカ軍がアフガニスタンに駐留して以来20年間に費やした周辺国のテロ戦争として投資した費用が、8兆㌦(約880兆円)にのぼる。毎年膨らんでいる日本の今年度国家予算が106兆6千億円となったことを考えると、いかに巨額であるか見当がつく。とてもアメリカとて持ち堪えられないだろう。加えて7千余名の戦死者もいる。これらを考えるとアメリカ政府の胸中も理解出来ないことはないが、それなら最初からきれいごとを言わずにさっさと撤収計画を練るべきではないだろうか。アメリカも血を流して痛みを知ることになったわけである。

 さて、今日は3日前に前立腺診断に先立ったMRI検査の結果が分ったということで、泌尿科クリニックに出かけた。飯ケ谷医師から写真を見せてもらいながら説明を受けた。現状では、前立腺がんの可能性は数値的には25%程度だが、私の年齢や数値などを総合的に考えるとこのまま経過を見ることで良いのではないかということになった。近いうちに前立腺がんで死ぬことはないと冗談交じりに話されてホッとしたところである。取り敢えず、気になっていた健康案件は一応クリアしたことになる。6日に慶應病院で先月18日に受けた大腸のポリープ除去の説明を受けるだけである。

2021年9月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5226.2021年9月2日(木) デジタル庁発足と習近平思想の押しつけ

 昨日国の役所として鳴り物入りのデジタル庁が発足した。菅政権発足に際して、時代の要望に適った斬新な官庁の新設は大いに期待されていた。但し、IT担当国務大臣として平井卓也・初代デジタル庁大臣が、自身得意の分野であるせいか、自己意識過剰でやや口が軽く騒ぎ過ぎていた。発足前の役所としてはスキャンダルや人事選任の稚拙さが露呈され、荒波の中を航海へ乗り出すような雰囲気があった。№2のデジタル監には、石倉洋子・一橋大学名誉教授が就任することになったが、経営戦力やグローバル人材などが専門で現場の経験に乏しく周囲には心配の声もあり、本人もデジタル専門家ではないと言っている。大丈夫だろうか。

 いずれにせよ日本のデジタル化は、世界から周回遅れと言われ、そのレベルは上位の北欧諸国から大きく遅れて30位だという。これをデジタル化することによって今後国から自治体の末端まで情報を共有し、スムーズな情報伝達通信・提供が可能になれば、デジタル化は情報社会において大きな効果を上げることだろう。その奔りと言われ、健康保険証や運転免許証などを兼ねることが出来るようになるマイナンバーカードが、残念ながらまだ36%の普及率だという。現状は、とても満足出来るものではないが、1日も早い欧米並みのデジタル化社会が実現することを期待している。

 ところで中国では、新年度に合わせて習近平・国家主席の思想が盛り込まれた新しい教科書の使用が始まった。教育面にも習近平の個人崇拝と、国家管理思想の強制的押し付けが実施される。明らかに昨今の中国政府と独裁者・習近平主席の傲慢さが見られる。中国教育省は新年度から習主席の政治的イデオロギーを小学校から大学まで全国の教育カリキュラムに取り入れる方針のようだ。その意図するところは、小学校教師には若者の心に党と国、社会主義を愛する種を植え付ける狙いがあるようだが、習主席への個人崇拝と全体国家主義の押しつけに思えて仕方がない。

 新しい教科書には、習主席の言葉や笑顔の写真が掲載され、小学校の教科書には中国文明の功績、貧困削減、新型コロナウィルスとの闘いにおける共産党の役割が盛り込まれ、押しつけがましい習主席の愛国主義や義務に関する言葉を学ぶことになる。更にその普及と啓発を図ると同時に、学校教育の場で児童に過剰なプレッシャーを与えていたとして、小学校1,2年生に対しては筆記の宿題を与えることを禁止し、頻繁な試験を行うことに制限を課す。また、教育格差の是正を理由に学習塾を非営利化することを決めた。これによって私塾の経営が成り立たなくなる恐れが出てきた。習近平・国家主席を神格化した一帯一路国家教育である。些か背筋の寒くなるような空気感を覚える。

 さて、今日もクリニック巡りである。内科は定期的なもので、薬をいただきながら医師と健康管理について話した。その後3か月ぶりに眼科を訪れた。先月の人間ドック検査で右眼に白内障症状が見られると指摘されたことをお話しした。検査のうえで、確かにそれは見られるが、今すぐ手術するまでもないとのお話だった。ちょうど1年前に左眼を手術して視力が回復し喜んでいたところだったが、その時右眼はそれほど悪くはなく、少しずつ見づらくなった感じである。

 医師の話では、もう少し様子を見て医師ではなく私が手術を受けたいということであれば、そうしましょうということで、手術は当分見合わせ、改めて様子見をして手術を決めるということになった。

2021年9月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5225.2021年9月1日(水) 「防災の日」、真子さまのご結婚報道と金メダル取り消し

 1923年関東大震災が勃発してから今日で98年になる。震災では、約10万5千人の死者、行方不明者が出た。この日を自然災害に備えるということから「防災の日」と定められた。20年前の今日は不運を重ね合わせたかのように自然災害ではないが、大きな火災事故が起きた。新宿歌舞伎町の雑居ビルで火災が発生し、ビルの階段に障害物が置かれていたために扉が開かず、ビル内にいた人が外へ脱出出来ず、一酸化炭素により44名が亡くなる大惨事が起きた。

 ところで余談であるが、「太陽王」と言えば、誰でもその名が頭に浮かんで来るフランスのルイ14世である。その太陽王は1715年の今日9月1日に76歳で亡くなった。父ルイ13世の突然の死により4歳にして君主の座に就き、その後ヨーロッパ王室の中でも最長の72年110日間に亘って玉座に君臨した。

 さて、昨日の本ブログに偶々喩で秋篠宮家の真子さまの結婚問題に触れたところ、今日テレビと夕刊に真子さまが今年内に婚約者の小室圭氏と結婚の予定であると報道された。真子さまは皇籍を離脱して、現在ニューヨークのロースクールで学び、弁護士資格獲得を目指している小室氏と結納もせず、結婚式も挙げずに結婚してニューヨークに住むことを選択したようだ。この結婚がこれまで皇室、並びに世間から素直に祝福されないのは、小室氏の母親が元婚約者との金銭トラブルが解決していないからで、どうしてここまでもめるのかよく理解出来ないし、納得も出来ない。小室氏は少なくとも法律家の道を歩もうとしている。それならまずは自らの身の回りの問題を解決してから先へ進むべきではないかと、その対応に疑問を感じていた。2人がお互いにどうしても一緒になりたいと願い、その熱意に真子さまのご両親・秋篠宮ご夫妻も折れたような感じだが、本来なら親として心から愛娘の結婚を祝福し、正式に結納を交わして結婚式を挙げ、娘の門出を祝福してあげたいところであろう。

 語弊があるが、名より実を取った形の結婚となりそうだが、今後外国での新婚生活は警備面も含めてかなり厳しいものとなることだろう。それでも2人のお互いの愛情が強いことは理解出来る。前途は多難かも知れないが、異国の地で挫けずに幸せな新生活を築いて欲しいと心より願っている。

 さて、オリンピックに続いて開催されているパラリンピックでも連日熱戦、熱闘が繰り広げられているが、昨日こんな首を傾げるような珍しい事件があった。

 男子砲丸投げ(知的障害F20)でマレーシアのゾルケフリ・ムハンマドジャド選手が一旦は優勝しながら金メダルを取り消されてしまったのである。その理由とは、ムハンマドジャド選手が試合開始時間に遅刻しながらも試合に出場して、世界新記録で優勝した。だが、試合後の聞き取り調査の結果、審判員から遅刻が正当な理由ではないと見做され、棄権扱いとされ、金メダルは取り消され、2位のウクライナの選手が繰り上げ金メダリストとなった。そもそも最初に集合時間に遅れた時点で失格とすれば何ら問題はなかったが、試合後に公表されていない理由で失格扱いにする理不尽さには、当該選手ばかりでなく審判団にも責任があると思う。金メダリストに繰り上がったウクライナの選手にしても、あまり後味の良くない結果になったのではないだろうか。因みに試合後にSNS上に国際パラリンピック委員会(IPC)や、ウクライナ選手に対するマレーシアからとみられる誹謗、中傷の投稿が大分寄せられたそうだ。
 世界的な大会・パラリンピック中に起きた出来事である。IPCももう少しすっきりした対応をしてもらいたいものである。

2021年9月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5224.2021年8月31日(火) 「江戸っ子」に戻ることが出来たか。

 誕生以来間もなく82年10か月になるが、その半分の41年5か月を現在の住まい、都内世田谷区で過ごしてきた。昭和13年中野区内に生まれてから2歳半で父の転勤に伴い戦時下に兵庫県芦屋市に転居し2年半を過ごしたが、父の応召により母方別荘があった湘南の地・藤沢市鵠沼へ移り1年を過ごした。終戦の年に千葉県勝山町(現鋸南町)へ移り同地で4年半、その後幕張町(現千葉市内)3年、京都市1年半、藤沢市鵠沼15年、そして結婚後相模原市内で1年、横浜市10年、その後現在定住している世田谷と言う具合に点々とした。転勤族だった父の社内異動により、引っ越しを繰り返し、さぞや母親は大変だったと思う。特に、戦争中、並びに戦争直後の芦屋、鵠沼、勝山では空襲警報で緊急に防空壕に逃げ込み震えながら警戒警報解除の知らせをひたすら待ったり、物資欠乏の中で生活をやりくりしていた。戦争が激しい中を度々引っ越ししていたため、幼稚園に通う余裕はなく、終戦時は勝山国民学校初等科1年生だった。

 ところで、両親はともに生粋の江戸っ子だったが、私も江戸っ子として生まれたが、人生前半は江戸っ子とは言えない「江戸の外っ子」人生だった。ここへ来て漸く江戸っ子に戻ったと言っても良いのではないかと思っている。

 さて、アフガニスタン時間30日午後11時59分、最後の米軍輸送機が首都カブール空港を離れ退避作戦が完了したと米中央軍マッケンジー司令官が表明した。ニューヨーク同時多発テロ直後に駐留開始して以来20年という、アメリカ軍にしては最長の期間に亘って戦地に駐留していたことになる。しかし、この日を待ち望んでいたタリバンは、自分たちの勝利に終わり完全な独立を勝ち取ったとばかり、米軍機の離陸後タリバン部隊が空港内を占拠した。これから政権を奪取したイスラム系過激組織のタリバンが、民主化や女性の就労や教育など国際的に懸念されている課題を国内的にどう管理、統治していくのか課題が多い。

 駐留地アフガンの国内事情を考えないアメリカ流の身勝手な判断による撤退は、静かで安全な撤退とはとても言い難い。残念なことにアメリカ軍の全面撤退は、他国のことには配慮せずアメリカ目線で実行され、撤退中に現地の人びとや他国の関係者に犠牲を強いる結果になることである。昨日首都カブール市内で無人機による住宅地空爆によりアフガン住民9人が犠牲になった。アメリカはその事実を認めるだけで、その後のケアや補償については一切語らない。アメリカの戦争地における不条理、無情な行動は、ベトナム戦争で散々見せつけられたが、本質的には今以て変わっていない。年間1兆円近くの戦費を投入して多くのアメリカ人兵士を犠牲にすることは出来ないとバイデン大統領は語ったが、それを言うなら今後他国の争いに体裁の好いことを述べずに、一切介入しないことである。それを言うなら、日本の米軍駐留基地からもアメリカ軍はさっさと撤退して欲しいものである。

 ところで、今日はイギリスのダイアナ王妃がセーヌ河畔を走行中凶弾に倒れてから24年目の命日である。偶々その日にカナダのバンクーバーに滞在していたが、当地では時差の関係で1日前の日8月30日深夜だった。私は王妃の死を前日に知ったわけである。そんな命日を前に、その言動でとかくの話題を提供していた王妃の次男ハリー王子が、イギリス王室に関する秘密情報を書いた回顧録を近々出版する話が大きな話題を呼んでいる。メーガン妃とともに4冊の出版契約を結んだという。回顧録は2022年に発行の予定であるが、問題はその次の出版が、エリザベス女王が亡くなった後に発行というから王室のスキャンダラスな情報が盛り込まれているのではないかと、王室が神経を苛立たせるやら、種々臆測が飛び交っている。王子は出版に際して大変強気で、27億円という法外な契約金を要求したと伝えられている。

 その点では、日本の皇室では秋篠宮家の長女真子さまの結婚問題が、婚約者の母親の非常識な言動と金銭的不始末により遅々として進展しないことにより、世間に興味本位の話題を提供している程度だから、イギリス王室に比べれば、まだましな方かも知れない。

2021年8月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5223.2021年8月30日(月) 前立腺チェックのためMRI検査

 先日人間ドック受診で、前立腺の腫瘍マーカー(PSA)が昨年、及び一昨年より高いと指摘された。今日はその報告書を携えて泌尿器クリニックを訪ねた。毎年人間ドックの後に診てもらっているが、一昨年、昨年のPSAが7.71、7.772だったのが、今年は9.49となり少々上った。医師は昨年までは要注意と言いながら、経過観察としてそれ以上の治療をすることもなかった。今日恐る恐る相談してみたところ、この数値ならすぐにでもMRI検査を受けた方が良いと、自由が丘駅近くの医療施設・メディカルスキャニング自由が丘を紹介してくれた。

 実は、ここはMRIやCT検査を行っている医療法人社団で医院らしからぬ医院だが、時折その前を通りながらついぞ今までその存在を気にも留めなかった。ここが都内と神奈川県内に22か所もある大きな組織であるとは意外な感がした。クリニックで予約をしてもらい午后1時前にメディカルスキャニングを訪れた。女医の問診を終えてMRI検査のためにシーメンスの医療ベッドで、ガドビストという造影薬を注入され、30分程度なされるがまま仰向けになっていた。結果は書類にして泌尿器クリニックに連絡するというので、その頃を見計らって再びクリニックで今後の治療について相談しようと思う。

 さて、今日は政治家の心意気とか、信念とはこんな程度のものかと落胆させられることがあった。9月末で自民党総裁任期が満了となる。早くも自民党周辺では総裁選と、10月に任期が終了する衆議院議員選挙を睨んで、永田町界隈は一段と慌ただしくなった。菅総裁は、首相として人気低落傾向の中で果たして引き続き総裁選へ出て勝てるのか。若手議員の間では大分懸念されている。すでに、下村政調会長、高市前総務相、岸田前政調会長が次期総裁選への立候補を表明していたが、そのうち下村氏が今日になって立候補を断念すると表明したのである。

 今日菅首相と会見した下村氏は首相から、新型コロナウィルス感染拡大が続いていることから、追加の経済対策を検討するよう指示された。更に総裁選に立候補するなら、政調会長の職を続けるのは難しいのではないかと指摘されたという。そこで下村氏は総裁選に立候補するため、政調会長を辞任することは責任放棄だと悟ったという。総裁より政調会長を選んだのだ。それで立候補を取り下げるという。何と思慮分別のない総裁選への立候補と取り下げの理由だろうか。

 告示が9月17日、投開票は29日であるが、今後誰が立候補し、誰が立候補を取り下げるか予測出来ないが、相変わらず領袖の派閥絡みの駆け引きが行われ、予想外人物が名乗り出て来るかも分からない。所詮表面的には民主化されたシステムではあるが、内部で虚々実々の駆け引きがあるのだろう。岸田前政調会長が出馬宣言をしたことに対しては、すでに二階幹事長が不満やるかたない心境のようである。岸田氏の出馬宣言では、自民党役員任期は1期1年で3年内と謳っており、二階幹事長は幹事長職に就いて6年目に入った歴代最長幹事長だからである。何とも次元の低い総裁選である。日本の総理大臣を選ぶとも言える総裁選でプライドも信念もなく、安易に出馬、辞退を選ぶような人物が名乗り出るとは・・・。

 今日のパラリンピック陸上競技、100mT63 でロシアのプロポロフ選手が優勝したが、ロシアは国家としての参加が認められないため、表彰式では国歌に代わって私の大好きな「チャイコフスキー作曲♪ピアノ協奏曲第1番♪」が、演奏された。ロシア国歌よりよほど格調が高いと感じた。

2021年8月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com