今朝5時49分突然家屋全体がガタガタと揺れ出し目が覚めた。地震であることは言わずもがなである。慌てて飛び起き雨戸を開けた。外の様子を見ると別段変った様もない。しばらくすると揺れは収まったので、再び床に就いた。7時半に起床してテレビを観ると東京湾を震源とする地震で、東京・調布市では震度5弱、わが家のある世田谷周辺は4ということだった。このところ自然災害が続いているのであまり好い気分ではない。そのせいか、朝食前に測った血圧がいつになく高い。上が140を超えたのは8月3日以来で144もあった。
こういう自然による災害は嫌でも受け止めなければならないのが辛いところである。
ところが、昨日分からず屋「朝日新聞」の‘苦情処理’担当部長から、言い訳三昧の手紙をもらった。些か癪に障るので、7月から朝日に対する気持ちを皮肉ってツィッターで発信しているが、最近朝日新聞社を「夕日新聞社」と呼ぶことにした。
昨日の返信は、社長宛の手紙をまたもや代理人である件の部長が書いて寄こしたものである。前回に比べて極めてあっさりしたものだ。要点は2点だけで、ひとつは社長には毎日数多くの手紙が届けられるので社長宛の書状ではあるが、自分が前回同様返信したと書いてある。社長の気持ちを尋ねているのに、一向に応えてくれない。2つ目は、説明出来ることはすでに前回の手紙で尽きているので、これ以上説明は差し控えたいと一方的に突き放すものである。
部長の言う2点はまったく納得出来ない。今更ながら「夕日新聞社」という新聞社は自分を何様と思っているのだろうか、よくもこの世知辛い世の中を生きていけるなぁと思う。社長宛に毎日何百通手紙が来るか知らないが、筋は通っていても返事を出さない人のリストに私の名を入れたのではないか。自分で責任を持って応えないやり方は、差別の大好きな「夕日新聞」の得意手である。夕日新聞社社長は通常の手紙を書く作法を知らないのではないだろうか。これではいつまで待っても社長の考えを知ることは出来ないではないか。2つ目は、部長の手紙は矛盾だらけで私の質問にまったく応えていない。これで意を尽くしたつもりなのだろうか。少し感覚がおかしいのではないか。むしろ面倒な作業から逃げ出したいとばかり最後通牒を送ったつもりではないだろうか。世間知らずの社長、部長からは責任感がまるで感じられない。彼らの行動がまったく納得出来ない以上こちらから休戦を言い出すことはない。徹底的、かつ論理的に追い詰めて行かなければ、「夕日新聞」の傲慢さと非民主性、読者軽視、高齢者侮蔑、ミスを隠蔽し責任逃れする体質は治らないだろう。
近日中に世間知らずで理解力に乏しいノーテンキの社長と部長宛てに分かりやすく説明して、納得出来る回答を求める書状を送り届けるつもりでいる。どうして「夕日新聞」はこうなったのだろう。世間が甘やかせたということもあるかも知れない。それにしても夕日新聞社というのは尊大だなぁと思う。