155.2007年10月16日(火) やはり高血圧の兆候がある。

 どうも血圧が高いのではないかということを感じ出したのは、度々人間ドックや、通院した時の検査で、異常に高いのに自分自身で驚いて、会社勤めの頃には、上はいつも140止まりだったのに変だと気づきだしてからである。9月に東京医療センターの先生から毎日計測した方がよいとアドバイスをいただき、先週から毎日血圧計で計測するようにしている。

 上が160ぐらいなので、やはり高めだと自覚して、今日近所の森内科でインフルエンザの予防接種を受けた序でに、それとなく先生に相談してみた。持参した10日間の数値表をご覧になったうえで、改めて血圧を測ってくれたが、やはり高いとの診察で、弱い血圧降下剤を服用しますかということになり、一週間分の薬をいただいてきた。先生の話では、私のように会社勤めのときは平常で、辞めてから高くなる人より、会社を辞めた途端血圧が下がったという人の方が多いそうだ。早速服用したが、ついに高血圧患者の仲間入りかと思うと、一種の老人病でもあり、いささか寂しい気がする。まあ、検査は早めに受け、専門医の指導を受けながら健康管理を怠らないことが大切であることは当然であるので、これからはあまり無理をせずに、一層健康に気をつけようと思っている。

 まあそれにしても3年半もずっと服用している炎症止めのプレドニゾロン錠剤に、胃腸薬ムコスタ錠剤、それに併せて明朝食後から、毎日血圧降下剤をそれぞれ1錠飲むことになった。かつての健康優良児も、一日3錠も薬剤のお世話になるようになり、情けない気分である。

 試しに夜11時半に血圧を測ってみたところ、160を表示しており昨晩、一昨晩に比べてもむしろ高くなっている。まあ、これはインフルエンザの予防接種の影響もあるのかも知れない。とにかく早く低めに安定させるようにしないといけない。来月26日から列車で海抜5,000mを超えて念願のチベットへ行くが、高血圧にはあまり良くないところなので、これからは一日一日慎重に計測しながら、先生のご指示に従おうと思っている。

2007年10月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com