6526.2025年3月26日(水) 山林火災が頻発、旧統一教会は解散か?

 この数年多くの財産喪失者や犠牲者を出して厳しく批判され、中でも母親が信者だったことから犯人が恨みを抱いて安倍晋三元首相を狙撃して社会的に大きな注目を浴びた、宗教法人「世界平和統一家庭連合」(通称:旧統一教会)が昨日、高額献金や霊感商法などで東京地裁から解散を命じられた。被害者の声を聞いているとそれも当然と思われる決定である。

 この決定に対し当の旧統一教会は昨晩田中富弘会長が会見を開いた。東京地裁は決定の理由を「膨大な規模の被害が生じ、現在も見過ごせない状況が続いている。教団は根本的な対策を講じず、不十分な対応に終始した」と厳しく指摘した。この指摘に対して「国家による明らかな信教の自由の侵害だ。悪質な団体ではないことは明白であり、決定は明らかに不当だ。最後まで闘っていく」として、即時抗告の方針を明らかにした。統一教会の顧問弁護士も「残念、遺憾です。法治国家としてこんなことがあり得るのか」と憤慨していた。今後審理が高裁に移るが、再び解散命令が出ると例え最高裁に抗告したにせよ、解散の手続きが始まる。

 現時点で旧統一教会の総資産は、1,100億円余と見られているが、仮に解散するとこの資産を処分しなければならない。その際税制上の優遇措置を受けられなくなるので、今後審理の行方に焦点が移る。

 さて、先日岩手県大船渡市の山林火災が大きく広がり、日本中の関心を集めた。発生してから今日で1か月になる。そこへこの2,3日また山火事が愛媛県今治市と岡山市内で発生し、いずれも延焼して鎮火の見通しが立っていない。消火活動が延焼のスピードに追い付いていないというから今後も余程気を付けないと更に拡大する恐れがある。そして、今日新たに宮崎市の山林でも火災が発生した。

 他にも山林火災が発生した土地があるが、近年温室効果ガスに占める二酸化炭素(CO²)の割合が増えていることが地球温暖化の主要原因とされている。CO²が増えると地球温暖化が加速し、地球の平均気温が上昇する。このまま気温が上昇すると今世紀末には、前世紀末より地球上の気温は平均4℃上昇するという。それによって益々異常気象が発生し海水面の上昇や水資源の枯渇、空気の乾燥が激しくなる。つまり山林火災の遠因は、地球温暖化であり、これから益々温暖化が進めば、地球上の山林火災は増える一方だということになる。

 しかしながら、国際社会は地球温暖化に対してCO²排出を規制する取り決め「パリ協定」を締結したにも拘らず、そのCO²の最大排出国アメリカが協定を離脱する有様で、どこの国も現状この無軌道ぶりにブレーキを掛けられない。アメリカ人のような知恵と良識のない国民が世界政治を自家薬籠中のものにするようでは、地球は焼け焦げ、いずれ多くの生物が焼け死に、地球は滅びるという構図になる。何たる愚かなことかと思いつつ庶民には打つ手がない。

 今日東京都内の気温は、26℃だったが、3月に入ってから25.9℃以上の夏日を3度も記録したのは、過去にはないことだそうである。ちょうど1週間前の東京では雪が降っていたくらいである。確実に日本国内の気温も年々上昇し、国土は熱くなっている。我々はただ、アメリカ人のなすがままに、ただ焼け焦げるのを待つだけなのだろうか。この世に生きることをアメリカに押さえつけられていると言えよう。残念で情けないことである。

 さて、奈良に住む孫娘のひとりが間もなく大学を卒業し就職するのを前に一昨日から妹と、2泊3日で我が家にやってきた。4月から研修を終えた後松江市に勤務するという。一昨日夜は近々大阪勤務となる息子が合流して豪華?なディナーをともにしたところだ。昨夕は二子玉川のホテルでディナーをご馳走したところである。下の孫娘も来年大学を卒業して社会人となるが、これまであまり苦労したことがないせいであろう。屈託がなく、自由奔放、のびのびとしている。今日昼前に奈良へ帰って行ったが、流石に気を遣って2人の世話をした妻は疲れ切ったようだった。2人は家の中でもスマホに夢中で、これは一昨日の本ブログに書いたように、オーストラリア同様に年齢制限で使用を禁止した方が良いと実感したところである。

2025年3月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com