6239.2024年9月11日(水) 役立たず「VISAカード」の傲岸不遜ぶり

 今日も暑い。東京都心の今日の最高気温は34℃だった。こう暑い日が何日も続き自宅に引き籠っているとイライラすることもある。

 今一番イライラさせられているのは、VISAカードを発行している三井住友カード株式会社の、好い加減で会員に対して不誠実極まりない対応である。顧客というか、会員を軽視しているという以上に愚弄する姿勢が露骨である。以前にも本ブログで取り上げたことがあるが、その悪しき習性は反省するどころか一向に修正されず、むしろ一層悪質化している。相も変わらず財閥系の社名を掲げた殿様商売を続けられているのも、悪運が強いからか、顧客を騙し切っているからであろう。

 普段はショッピングなどで現金払いすることが多く、カードは余程高額なケースとか、海外へ出かけた場合を除いてあまり使用しない。それでもVISAカードとの付き合いは、かれこれ40年ほどになる。今では精々1年に1~2回程度しか使用しないので、ゴールドカード会員になってはいるが、会社にとっては歓迎されざる顧客、会員と思われているのではないだろうか。

 それにしても他社のカードでは例がないような、支払いの場で使用出来ない不愉快なケースや、不都合なことがVISAカードには多過ぎる。以前にも何度か20万円以内の支払いだったが、使えなかった事情を問い質したことがある。その都度高額だからとして事前に連絡がない場合は扱えないので、予め連絡して欲しいと傲慢な回答だった。他のカードではそんなことはない。また、カードの有効期限が7月末日であるが、新しいカードが翌日の8月1日に使用出来ないこともあった。今回も20万円以内の支払いのため、前もってその前日に了解をもらっていたが、それでも当日使用出来ず、他社のカードで支払いを済ませた。

 実は、あまりの不親切さと対応の拙さについて、2週間前に同社社長宛にトラブル発生の経緯と説明、反省を求める書状を書留、親展で送ってみた。2年前にも同じ社長宛に資料を添えて、カードが使えなかったクレームの例をこのブログに取り上げたことがある。今回も前回同様今以て社長から回答をもらえていない。

 そのクレームとは、先日慶應病院で毎年恒例の人間ドック検査を受け、やや高額(19万円台)な支払いをVISAカードで済ませようと要望通り、前日に連絡しておいたにも拘わらず、カードはまたも使えなかった。

 カード会社に不信感を抱くのは当然としても、送ったカードのコピー等の資料を調べれば自らの手落ちが分かりそうなものなのに、一向に反省した返事も送って来ない。こういう企業が広く営業を行うことは、多くの顧客に多大の迷惑をかけることにもなるので、即刻現場から撤退すべきだと思う。親会社の三井住友フィナンシアルグループとして、日常的にこんなお粗末な対応を子会社がやっていることに気が付かないものだろうか。

 近日改めて社長に宛てて抗議の書状を送るつもりだが、それでも抗議の手紙を意に介さず、社会常識とモラルに欠ける社長が誠意を見せない場合は、これまで何のメリットもなかった会員を直ちに辞め、SNSに投稿するなり、X(旧ツィッター)へのアップなどで社会一般に訴えることも考えてみたい。三井住友という知られた名前を笠に着て雛壇に鎮座している社長の鼻を明かしてみたいものである。実に不愉快極まりない。

2024年9月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com