5604.2022年9月16日(金) 右眼白内障手術を無事終える。

 今朝9時までに東京医療センターの手術室へ間に合うよう8時半前に家を出た。バスとのタイミングが悪く、発車したばかりで次のバスまで15分くらい待っていたが、これなら自宅から歩いて行けば良かった。

 血圧、体温の検査、点滴を受け、何度か目薬を指してもらい、予定通り右眼の手術成功を期待してベッドに横たわった。前回と同じ野田医師の手により手術を受けた。同じ医師の手によるものだが、前回は左眼を大分いじっているような印象を受けたが、今日は強い光線を当てられ少々まぶしく感じて少し印象は異なった。同じように30分程度で終わったし、痛みはまったくなかった。

 ところで、今日は右眼に眼帯を着けていて視界が狭いが、手術が成功となれば両眼ともに以前に比べれば、大分良く見えるようになる筈だ。現在両耳に補聴器、マスクのひも、眼鏡縁を着け、時には眼鏡が曇ることがあり、鬱陶しく思っていたので、これで普段眼鏡を使用しないようになれば、よほどすっきりする。受験勉強していた浪人時代に眼鏡を使用し始めてから65年も経つが、もう眼鏡を使用しないで済むよう願っている。

 明日も早く8時前に検眼に出かけて、20日に最終的にチェックして、眼鏡と今後もこのまま付き合うのか、或いは眼鏡とおさらばするのか、が決まる。

 目の治療が終われば、今通院している糖尿病クリニック、同じ東京医療センターの膠原病内科、かかりつけの内科医院への定期通院だけになる。糖尿病は2年以上通って基本の数値HbA1cが5.9~6の間をうろついているので、今やほとんど回復したと言ってもよい。膠原病の肩の痛みは消えたが、手指が痺れて拳骨が握れない変形性関節症は、高齢者特有の症状と診断されている。薬を飲んでいるが、回復の見込みは薄いと言われているのが、辛いところだ。内科は気休めに通いながら血圧チェック、内科的治療をお願いしている。毎年慶應病院で人間ドックを受診しているので、問題点を指摘されれば、例えば、前立腺関係の泌尿器科や、肛門科のような特定の医院で、その都度医師に相談するという健康維持対策を実行している。まぁ年齢も年齢だけに、常に絶好調というわけにはいかないだろうが、せめて日常生活で不自由を感じない程度の健康は保っていきたいと考えている。

 ただ、とても辛いことだが、この3年間ばかりはコロナ禍のために、海外へ行く機会がない。出来れば毎年ひとりで気ままに海外を彷徨ってみたいと思っているが、それが出来ないことが寂しい。このまま今のコロナ禍が収束しなければ、海外へ出かけるチャンスもなくなるのではないかとそれだけが気になっている。

2022年9月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com