4278.2019年1月29日(火) 81歳になる今年、「半寿」を迎える。

 兄を含む母校湘南高31回生3人と32回生の私を合わせて4人で125回生会と勝手に称して、3~4カ月に1度ぐらいのペースで新宿の「ハイアット・リージェンシー東京」でランチ会食を楽しんでいる。今日はこれまでの和食レストランから初めて焼肉グリルに替えてみた。価格もリーズナブルでステーキも美味しく、雰囲気も良かったので、皆に喜んでもらえたと思う。昨年傘寿を迎えて、今年は81歳になるが、これまで傘寿の次の祝いの年齢は88歳の米寿だと思っていたところ、意外にも81歳にも「半寿」という祝福の呼び名があるということを最近になって知った。その謂われは、「半」という文字の構成が八十一の組み合わせということから「半寿」ということになったようだ。あまり知られた言葉ではないので、一般的に半寿と言う言葉を知っている人は少ないと思う。事実今日食事を共にした半寿の3人の方々はこの言葉を知らなかった。

 いずれにせよ私自身今年半寿を迎えることになる。いつまでも前向きな生き方で半寿を超え、次は米寿を目指したいと考えている。

 今日ホテルへ行く前にJAPAN NOW観光情報協会事務所へ寄り、先ごろ「にっぽん丸」について書いた「コラム」を掲載した観光情報紙が刷り上がったので受け取って来た。当初内容はご招待いただいた「にっぽん丸」をヨイショした内容だったが、書いた直後にグアム島で衝突事故を起こしたので、急遽タイトルも「天国と地獄『にっぽん丸』」と差し替えた。近日掲載紙を送ると約束したので、商船三井客船㈱担当常務へ送るつもりである。

 さて、厚生労働省の「毎月統計資料」不正に絡んだ度重なる意図的な省内の不祥事が表面化して、今日の国会でも野党の最大の追及目標となっている。結局厚労省職員の根底に手抜き志向と前例主義があることがはっきりしている。いくら首相、厚労大臣が2度と同じ事態を招かないよう努力を誓うと言ったところで、それはその場限りの言い訳であり、今後余程省内を挙げて根本的に考え方とやり方を突き詰めて考えないと再び同じ不正は起きる。現状では政治家はもとより公務員をまったく信じることは出来ない。

2019年1月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com