今日は忙しかった。まず、朝早々に銀行の貸金庫からマイナンバーカードのオリジナルを引き出し、昨日投信の買い替えのために拙宅へ寄ってくれたセールスマンの証券会社へ回った。帰ってから「アウシュヴィッツを考える」と題した拙稿が掲載された「知研フォーラム」今月号を、親しい友人らに宛て120通を宛名書きから封筒詰めをして、何とか玉川郵便局へ持ち込んだのが夕6時を過ぎていた。小冊子を入れた120通はかなりの重量で、それらを詰め込んだ大きなカートを2つ車に積み込んで出かけた。慌てていると碌なことはないと知ったのは、郵便局から帰宅してやれやれと思ったところ、何とも情けないことに2つの空のカートを郵便局へ忘れてきたことに気がついた時である。直ぐ郵便局へUターンしたら、カートは局内の先ほど置いた場所にそのまま置かれていた。局員に事情を話して今度こそしっかり車に積んで再び自宅へ戻った。忙しない年の瀬にお粗末な舞台を演じてしまった。そろそろ痴呆の影が忍び寄って来ているのだろうか。
昨日年賀状も525通書き上げて投函したので、年末の作業は大掃除を残して一応ケリをつけたと思う。70代最後の年末も残り3日となった。3日間は悔いのないよう張り切って行くぞ!痴呆症なんかに負けないぞ!
さて、今日は奇妙で後味の悪いことを初めて味わうことになった。ホームページを開設して11年目になるが、午後になって突然PC画面上にHP画面が写らなくなってしまった。2台のPCともにHP画面が機能不全の状態となってしまった。自分で解決出来ないのが何とも苛立たしいが、どうしても解決出来ず、いつも世話になっているコンサルタントの小糸さんへメールで状況を説明した。郵便局から帰って落ち着いたところへ小糸さんからメールで回答が届いていた。何と妨害電波でHP回線が壊されていたという連絡で、すでにPCは復元されていた。悪質な妨害工作によって一時的にHPは消されていたことになる。恐らく昨日の本ブログに韓国政府が日韓合意を履行しないことに対して韓国側の一方的な検証結果に抗議を込めて気持ちを率直に書いたつもりである。その序に韓国と北朝鮮の同じ朝鮮民族故に性格が似ているのではないかと記したことに、北・南のどちらかの市井人が嫌がらせをしているのではないかと書いたことが遠因かも知れないと考えてもいる。今後は公の場で個人的にきつく相手を非難すべきケースは、もう少し上手に立ち回ろうと考えている。それにしてもこの妨害行為は陰険で、不愉快である。