3875.2017年12月22日(金) 寒からず暖かからず冬至を迎えた。

 今年も冬至を迎えた。今年の12月は降雨量が少ないらしく空気が乾燥し、各地で火事の発生が多い。今年の8月は例年に比べて雨量が多かったことがニュースになるくらいだったが、あれから4ヶ月も経つと雨が少ないことが話題になる。世の中の動静と同じように自然現象も動きが早くなったということなのだろうか。

 いつものことながら数日前植木屋に庭の手入れをしてもらった。植木が見違えるようにすっきり見え、面白いことに野鳥もそれを察したのか、今朝からいつもより多くの鳥が飛来して庭木に留まり餌を啄んでいる。やはり野鳥にとっても植木屋が手をかけると餌が取り易く思えるのだろうか、オナガ。シジュウガラ、雀などが冴えずりながら食物を啄んでいる図は微笑ましいもので、心も安らぐ。

 昨日に続いて年賀状の宛名書きをやっている。今年は喪中の挨拶状が例年より多いように思える。一人ひとり宛名を書きながら相手の身の上に思いを馳せる。宛名書きも手間はかかるが、しばし思い出に浸る大事なひとときである。

 今では通常のハガキ代は62円になった。ところが年賀状だけは52円でやや安い。年々減少しつつある年賀はがきを1枚でも多く販売しようとの販売対策ではないかと思う。それでも年賀はがきのシーズンを終える8日以降投函する場合は、通常のハガキ代として追加の10円切手を貼らなければいけない。もし貼ってない場合は、普段とは異なり受取人に追加分10円を請求するのではなく、送り手へ送り返すことにしたらしい。まあこれも致し方あるまい。私と同年配の友人でも、年賀状を辞退する人がそろそろ現れている。それでもいただく年賀状は楽しく懐かしいものだ。出来るだけ個性的で近況を伝えられるように気持ちを込めて、年賀状の宛名を万年筆で一枚一枚丁寧に書きたいと思う。

 さて、今日は毎年楽しみにしている「牡蠣を味わう集まり」で小田急・京王井之頭線下北沢駅近くのイタリアン‘JACK POT’にゼミの仲間と奥方20名が集い、楽しい会食となった。ここ数年毎年この時期に他愛ない会話を楽しみながら、美味しい牡蠣をいただいている。これで今年の集まりは終わりだが、牡蠣を味わいながら健康で1年を過ごせたことにつくづく幸せを感じている。

2017年12月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com